オタクの方のnikki

オタクの方の日記

明日へ連れていってくれる5次元アイドル応援プロジェクトドリフェス!は光 一度はおいでよライブ・イベント編

大変だ。

『DearDream 1st LIVE 「Real Dream」 LIVE BD』

が発売されてしまいました。睡眠不足になる。

これはなんぞやという方にご説明させていただきますと、

(そんな方はなかなかこのブログにいらっしゃらないかと思うのですが、そういう方で読んでくださった方ありがとうございます。)

2017年5月4日 Zepp ダイバーシティ東京にて行われたDearDreamの初めてのワンマンライブが待望のBlu-ray化したものになります。

 

これで自宅であの時の感動がいつでも何度でも振り替えられるし、

まだライブに行ったことがない人でも彼等がこんなにも熱量の高いライブをするんだということが分かる、記念すべき円盤です。

会場では若干聞き取りづらかったWhite Pavementのコーラスもバッチリ聴けて満足度2032%です。

しかもおまけに2017年1月7・8日に行われたファンミーティング02の円盤も付いてくるという太っ腹仕様です。(収録されているのは8日の夜公演と、同じく8日の昼公演の一部パートです。)

アニメドリフェス!を見てくれた人で1stライブに参加されてない方みんなの家に円盤とペンライト持参で回っていく妖怪になりたいくらいです。

 

 

 

 

突然ですが、これを読んでいる人はアイドルに何を求めるでしょうか。

疑似恋愛対象? 崇拝対象? それとも短期的に続くワンナイトラブ的なお祭り騒ぎでしょうか?

それぞれ人によって違うと思いますが、

私は、圧倒的な光です。私の影を消してくれるくらいのまばゆい光を求めています。そこに光があったという記憶、それを街灯や灯台にして歩けるような、確かな光が欲しいんです。

光ってなんだよと思われると思いますが、つまりここではステージの上に立つ人の輝き、美しさ、尊さとかそういったものになると思います。

私にとってはドリフェス!は光そのものでした。

これは宗教の話じゃありません、怖くないよ。

 

 

ドリフェス!ってすごいなあ、光だなあと思うところは色々あるのですが、私の中で一番ここがすごいなあ、光だなぁと思う部分は、

『いわゆる2.5次元だから、アイドル成長物語のストーリー部分はアニメで描いているし、それで十分だ』と、キャストがライブを疎かにすることをせず、全力でアフレコもライブパフォーマンスも磨いてきてくれていて、だからこそ、

2次元のDearDream5人とKUROFUNE2人の計7人と、3次元のキャスト7人合わせて14人の成長物語を、ファンとして見守ることができるところ、です。

 

ドリフェス!の2次元と3次元の在り方って、キャラクターとキャストが水鏡のように、互いの姿を写しながら、時に波紋を広げるように影響しあっているように見えるし、そういう効果を期待して2.5次元改め5次元応援プロジェクトが立ち上がっているんじゃないかと、思うのですがどうなんでしょうか。

ドリフェス研究室でキャストが着ていたエプロンが、キャラクターの誕生日限定のドリカとしてアプリに実装されるとか。

ドリアピにキャストが書いた字が使われるとか。

そういうことだけではなく、精神的にもお互いが影響を受け合っているようで。

 

2次元と3次元、足して5次元だなぁということを先日体感したんですが、

2018年2月3・4日 に『ドリフェス! presents 「BATTLE LIVE KUROFUNE vs DearDream」』が東京・なかのZERO 大ホールにて開催されました。

これはDearDreamのライバルユニットであるKUROFUNEがホストのライブでした。

 

黒石勇人役の株元英彰さんの昔からのファンの方は怒らないで聞いて欲しいのですが、

ファンミ02の時はライブパートでニコニコしていて、そんな株元さんの笑顔がとっても素敵だなあと思いましたし、(同時期にtwitterでオススメされたアミュモバのデート企画を見て夢女ではないけど悶え苦しんだし落ちた。)

ファンミ03の時にはあまり笑ったりせずに自分の担当カラーに光るペンライトやうちわを指差しする形でファンサしてたりして、おっ!かっこいい、自分なりにステージにアイドルとして立つ時の振る舞いがしっくりするようになったのかなあ、その姿がなんか、勇人っぽいなぁなんて思っていました。(個人の解釈です。ファンの人怒らないで欲しい)

そしてBATTLE LIVE。待望のバンド体制で、最高に突き抜けた、見たかったライブそのものでボロッボロに泣いて、もう色んなことがうろ覚えなんですが、

「もし自分の役が黒石勇人じゃなかったら、心が折れていたかもしれない」というようなことを株元さんが仰った時、そんな風になるくらいまでに真摯にキャラクターやこのプロジェクトと向き合ってくれたんだなと思って、尊いメーターの針が振り切れて壊れました。

 

このライブに限らず、またKUROFUNEのお二人に限らず、キャラクターの見ていた光景が現実の光景と重なり合ったライブを経て、ファンの中でも、キャストの皆さんの中でも、キャラクターがより深く響きあってきたんじゃないかなぁって思いました。

 

キャストのプロフィールとキャラクターのプロフィールにちょっと似てるところがあるんだよとかそういう似たところ探して喜ぶゲームレベルの話ではなくて、

ラジオや生配信やtwitter等、様々な媒体でキャストの皆さんの魅力的なエピソードを、取りこぼすことなく2次元にも輸入してきたことによって、

ファンの記憶の中の風景に揺さぶりをかけて2次元と3次元の壁をぶち壊しにくるという……そういう……やばい……やばい……まじで半端ないプロジェクトなんですよ……

大好きなキャラクターの命を、キャストさんの中に確かに感じ取ることができてしまうという……まじで半端ないプロジェクトなんですよ……

推しが!生きてるんですよ!!ダブルミーニングですよ!!!

 

直近で私が参加したライブから例をあげましたが、他にも、

ファンミのお芝居パートでなくても、ライブ中の彼らの姿が2次元と3次元が重なり合って見える瞬間があります。

私はPLEASURE FLAGで投げキスをする天宮奏役の石原壮馬くんは、1期アニメの最終話でダンス中にウィンクしてみせる奏くんとオーバーラップするように見えます。

 

 

5次元を感じる部分を置いておいても、

彼らの本職は俳優で、本格的にアーティストとして歌って踊って……というのもこのプロジェクトから、というメンバーのみなさんが、キャラクターと寄り添いながら、向かい合いながら、メキメキとパフォーマンス力をつけていく姿はとても眩しい。青春だ!

その青春の光をキャラクターの分、そしてキャストの分、両方浴びることができる。

浴びすぎてもう自我が溶け始めて、アニメでああいうことがあったら2次元の私はどうしてるかなと想像したりもするやばい人間(私のことです)が、ここ一年で出来上がってしまった。

 

とにかく、購入を迷ってる方は、汗かいて歌って踊る彼らの1st LIVEのBlu-rayを見て欲しい。お願いします。

 

 

さて、ここで2017年の彼らの出演したライブのあったイベントを振り返ってみましょう。(抜けがあったらコメントで教えてください……。)

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

 

2017年1月7・8日 『ドリフェス!ファンミーティング02 ~感謝をとどける2ndステージ!!~』 @日本消防会館(ニッショーホール)(DearDream/KUROFUNE)


2017年5月4日 『ドリフェス!presents DearDream 1st LIVE 「Real Dream」』@Zepp DiverCity (DearDream/KUROFUNE)

 

2017年7月2日 『ドリフェス!KUROFUNE 1st ミニアルバム 「FACE 2 FAITH」発売記念イベント』@科学技術館 サイエンスホール(KUROFUNE/バンドサポートとしてFo'xTails)


2017年7月15日(土) 『Original Entertainment Paradise -おれパラ- 10th Anniversary ORE!!SUMMER~』 @富士急ハイランド・コニファーフォレスト(DearDream)


2017年7月23日 『BILIBILI WORLD 2017』 @上海万博展覧館(DearDream)


2017年9月17・18日(東京公演)/9月29・30日(大阪公演)『ドリフェス!ファンミーティング03 ~D-Fourプロダクション大運動会!!!~』 @日本青年館ホール(東京公演)/堂島リバーフォーラム(大阪公演)(DearDream/KUROFUNE)

 

2017年10月21日・22日『ハロウィンフェス2017 ジャック・オー・ランド』@横浜アリーナ(DearDream)

 

10月24日(火)『第14回東京国際ミュージック・マーケット(14th TIMM)』@TSUTAYA O-EAST(DearDream)


2017年11月3日 『ドリフェス!Miracle☆Greeting!03』 @池袋サンシャインシティ・噴水広場ステージ(アニメイトガールズフェスティバル2017)(DearDream/KUROFUNE)


2017年11月4日 『LisOeuf♪ Party 2017 -AUTUMN-』 @東京・日本青年館ホール(DearDream)


11月19日『BREAK OUT祭 2017 –autumn-』 @Zepp Tokyo(DearDream/KUROFUNE)

2017年12月1日 『Act Against AIDS 2017「THE VARIETY 25」〜絶好調俳優大熱唱!本物聴かせますミュージシャン!〜』 @日本武道館(DearDream)

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

多いわ〜……キャストの皆さんもそうですけど全通した人もすごい体力ですよ……タフネス……

ライブだけでもこれほどの現場がありました。

(合間にトークイベントもあったり、アニメの先行配信期間は生配信の番組もあったり、そして外部の舞台に出演があったりする本当にもりだくさんのスケジュールだ……)

ドリフェス!って付いてないライブは基本ゲスト参加のライブですね。

 

アイドルを追いかけたことがある方ならもしかしたら共感していただけるかもしれないと思うんですけど、

アイドルの成長をずっと見守るという目的ならばライブやイベントごとに増えていくストーリーを見逃したくないし、『彼らが舞台に立つ一瞬一瞬が輝く成長物語の1ページである』ということを改めて感じました。

 

彼らはひとつひとつのステージで必ず何かを得て次にはさらに良くしたものを見せてくれていると感じています。(ファンミ03とか昼公演と夜公演の間に進化しててすごいと思った……なんかもうすごいしか出てこない……お客さんを楽しませることに対してまじで妥協がない……)

それも彼らがこのお仕事に対して折れることなく立ち向かってくれたからで……尊い尊いしか出てこない。私には手を合わせることしかできない。

 

2017年の怒涛の外部ライブ千本ノックならぬ何本ノックを経て、ぐんぐんと力をつけて行った彼らは、

2018年から始まったツアー開幕TDCのパフォーマンスで、私をあっと言わせてくれました。

ツアーオーラスのパシフィコ横浜行くのが楽しみで仕方ありません。もう本当に期待しかないし、全力で応援したいんですよね。14人の輝く姿を早く見たいです。

そしてこれからも応援したいし、その時々で見た・感じた彼らのきらめきを、後から振り返って人生の街灯になるように、そこに旗を掲げて目印にするように、星になるように、していけたらいいなあと思います。

 

これからも最高の先へと向かっていく彼らを皆さんにも体感して欲しいし、2次元と3次元の姿をオーバーラップさせられながら笑顔でドリフェス!を大好きになって欲しいです。

きっと感じた光は人生を照らす星になると思います。

 

語彙力がないから上手く伝わるかどうか分かりませんが、お時間割いて読んでくださったひとになにかちょっとでも感じ取れるものがあればいいなと思います。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

オリコンデイリー4位!おめでとう!本当にすごい。胸がいっぱいの気持ちです。

オリコンデイリー Blu-ray総合ランキング 2018年02月20日付 | ORICON NEWS

 

 

こっちもオススメです。初々しいバクステ動画があるよ。