明日へ連れていってくれる5次元アイドル応援プロジェクトドリフェス!は光 アニメをざっくり振り返る編
ドリフェス、女児アニメじゃん
— ふわふわの泡 (@mocalog) 2016年10月14日
ドリフェスにより2.5次元コンテンツ凄いなという気持ちが高まってきた
— ふわふわの泡 (@mocalog) 2016年11月25日
ドリフェスをお願いだから観てくれ
— ふわふわの泡 (@mocalog) 2016年12月2日
今日15時からドリフェス!一挙放送なんで観てください、お願いします
— ふわふわの泡 (@mocalog) 2016年12月4日
本当にドリフェスは最高だよ
— ふわふわの泡 (@mocalog) 2016年12月16日
ドリフェス!を見てください、一緒にファンミに行ってください
— ふわふわの泡 (@mocalog) 2017年5月4日
ドリフェス、アニメはアマゾンプライムで観れるので見てほしい。ちょっとだけで良いから、光、光溢れる世界だから
— ふわふわの泡 (@mocalog) 2017年6月16日
(※2018/2/12現在ではプライムビデオではみられなくなっていますが、レンタルで
見ることができるようです。)
今週も最高のアニメことドリフェス!の上映会に行って号泣してきた pic.twitter.com/MiRqEcmUPv
— ふわふわの泡 (@mocalog) 2017年6月23日
こんなに本アカで書いているのに(本当はもっとある)、どこがどういいのかをあまり書けていなかったのでブログを書きます。
探すとドリフェスについて書いたブログはたくさん見つかると思うのですが、
私なりにどこが良かったのかを日記としてまとめておきたかったので
…。
2.5次元 改め、5次元アイドル応援プロジェクト ドリフェス!ってなんなの?
以前書いたこの記事で
平たく言うと少女ではなく男性が歌って踊るアイカツという感じ。
と平たく言い過ぎましたかなと今では反省しています。
でも平たくいうと少女ではなく男性が歌って踊るアイカツ!で、ファン(ゲーム内ならばプレイヤー)は彼らの成長を見守り応援していこう、という感じ。
2次元では駆け出しのアイドルとして描かれる彼らと、2次元に声をあてる若手俳優キャスト(3次元)が様々な部分でリンクしている様子も興味深い点です。
どういうプロジェクトなのかより深く知りたい方はアプリの事前登録開始当時のインタビューが一番分かりやすいかと思います。
ドリフェス!の世界を体験するには現在
この4つの柱があります。
どれかだけでも楽しめる、でもそれぞれを知るとより一層楽しめる、次元の垣根を超えた2次元+3次元=5次元!のなんだかとってもすごいプロジェクトです。
以前AkihabaraアニONステーションなどで開催されていたVRライブ、「Vivid Real LIVE ドリフェス!R ~Cross Dream Tour~」が、アプリ配信されましたが、ここでは一旦省略します。興味のある方はリンクからどうぞ。 VRゴーグルをかけてシュチュアピを浴びると死ねます。
『ドリフェス!R』のVRアプリが配信決定! 事前登録&アプリ体験キャンペーン開始|ガルスタオンライン
スマートフォンアプリ版クロスドリームツアーが配信開始!! - ニュース|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト
この記事ではアニメについて書きます。
これはアニメドリフェス!ってなんだったんだろうと考えながら書いた日記です。
動画貼ったんで折りたたみます。
アニメドリフェス!
ドリフェスのアニメはアイカツ!の加藤陽一さんがシリーズ構成で携わっています。
だからアイカツ!で少女たちの真っ直ぐなアイドル活動に心を打たれたアイカツおじさんたちにも見て欲しい。これは本当の気持ちです。同じようにアツくなれるはずです。
私もドリフェスを見てからアイカツ!1期を見ました。光じゃん、こんなの。泣くっしょ。全部見たいから時間欲しい。
アニメ1期では主人公である天宮奏がレジェンドアイドル三神遥人にスカウトされて、アイドル事務所に足を踏み入れるところから話が始まり、
事務所で開催されるドリームフェスティバル、つまりドリフェスで、トップを勝ち取ってのデビューを目指して、ユニットDearDreamの仲間たちと切磋琢磨していく、という話です。
デビュー後を描いているアプリに対して、アニメはデビューまでの軌跡を描くドキュメンタリーという位置付けで放送されました。
全体的なことを書くと、
アイドルとしては素人の奏が、持ち前の真っ直ぐさと根拠のない自信で、アイドルをやっていくことに対して色々な気持ちを抱えているメンバーたちに体当たりしていって絆を獲得していく、人間ドラマです。
小道具や画面の構成がすごく気を遣って描かれているなと感じます。
この場面は道路標識や警笛の音で今後の展開を暗示しているな、とか、
足だけでキャラクターの感情が表現されていて、顔を描写しないことで感情がより一層伝わってくるなあ、とか。
振り返りが捗るんですよね。
アツい気持ちを理性でコントロールされた絵で見せてくれるところはすごく魅力的だと思います。
またキャラクターのセリフが生っぽいところも魅力です。あんまり文章として整ってなくて、キャラクターのセリフが本当に喋ってるみたいなんですよ。
アニメ配信をしていた時は声優としてはまだまだな彼らだったので、それがより一層生っぽく聞こえてくるところも私は結構好きですね。 今はびっくりするほど上手になってて、逆にちょっとさみしくなるくらいです。
現在放送中のアニメ『働くお兄さん!』では 主人公の二人を黄色担当佐々木純哉くん役の富田健太郎さんと、青担当及川慎役の溝口琢矢さんが演じてます。ゲスト声優としてもDearDreamと後述するKUROFUNEが出てくるよ。
私は1期なら3話と8話、10話が特に好きです。
7話のDearDreamのライバルユニットKUROFUNE回だけそういえばこれ女児アニメじゃなかったと我にかえる感じです。これはこれで好き……。
タイトルにRがついた2期、アニメドリフェス!Rでは、「デビューしただけでは本当のアイドルにはなれない」と三神さんに告げられる。本当のアイドルになるための、DearDreamと、KUROFUNEの個々の成長と奮闘を描きます。2期は好きな話数が選べない……。
ここでドリフェス!の魅力の一つである、2次元と3次元の融合具合をご査収ください。
2期1話の4:10あたりからと
これの3:58あたりからを照らし合わせて見てください。
それとは別にReal Dream!のMVは、わちゃわちゃするみんな、溝口琢矢くん(青・及川慎役)のハイキックと太田将熙くん(緑・片桐いつき役)のバク転からの投げキッスがやばいので全部見てください。まじでやばいですよ。語彙力がなくなるんですよ。人間はあまりにも美しいものを見ると語彙がなくなる。そしてそれを無理にこらえようとすると吐きそうになる。2期4話で三神さんのウインクを受けた純哉くんのように、ヴッ……ってなるんですよ。ヴッ……。
アニメドリフェスにおいての2次元と3次元の繋がり
1期では、
キャラクターが書いている文字が実際に担当キャストが書いたものになっていたり、
キャストが現実で行ったイベントで録音したファンの歓声を使用したり、
作中でキャラクターが踊っているダンスのモーションキャプチャーを、それぞれのキャストが行っています。
(ライブやMVで彼らを見た後、1期9話のライブシーンを見ると、ダンスにキャストの癖が出ているのがわかって面白いです。キャストがモーションを担当した他の回はEDクレジットで確認してください。)
2期では上で貼った動画部分を始め、
作中で出てくる文字や絵がキャストの直筆であるのはもちろんのこと、
キャストがTwitterに上げた自撮り写真を、そのままキャラクターが同じポーズ・同じ髪型をしている状態で登場したり、
2期8話ファンミーティング回で、現実で行われたファーストライブでの石原壮馬くん(赤担当・天宮奏役)の『生きててよかった』というMCが反映されていたりと、1期よりも融合具合が加速しています。
(彼の強い目力と不思議なワードチョイスがはちゃめちゃに魅力的です。このファーストライブの時のMCで『地獄に落ちても忘れない』と言っていたのが私も忘れられそうにありません。我らの最年少センター。)
また、監督が実際にイベントに参加して様子を観察された結果、 ファンの様子もアニメに反映されています。
これは、監督によるファンのみんなも5次元にするという試みの結果で、見事に私達ファンも2次元の世界に連れて行ってもらえました。(ファンの歓声を1期の後にもイベントで録音しましたしね。)
(服装・ネイルや缶バッジ、Tweetなどもかなりリアルで、配信当時のTLはザワザワしてました)
具体的な一例を下の埋め込みtweetでどうぞ。
本番前、メイクさんにやられた pic.twitter.com/SFwdOWeUC9
— 太田将熙 (@masakiota1025) 2017年4月6日
正直に言います。
— 太田将熙 (@masakiota1025) 2017年4月7日
時間が経つにつれ意外と悪くないと思いはじめていた自分もいたのです。
そして、郁がせっかくなら俺もなんか髪型変えたい〜となり、ピンで星を作るヘアスタイルになりました。
5人で記念に撮りスタッフさんにこれでいっても大丈夫ですか?と確認したところもちろん一発NG☺ pic.twitter.com/IOthahdAw5
緑担当片桐いつき役の太田将熙さんは自撮りをたくさん載せてくれる。Twitterの更新頻度も高い。近くで見るとすごく美肌でおののく。
【ドリフェス!R】
— 【公式】ドリフェス! (@dfes_official) 2017年11月10日
第6話『ふたりは強敵(ライバル)!!』のテレビ放送を記念して、村野監督よりサンクスイラストをいただきました!
ありがとうございます!
ほほえましくってハピハピ相乗効果の2人です☆
夏休みの宿題状態だった郁画伯の大作もありがとうございました!#dfes #ドリフェスR pic.twitter.com/Ki9grbBELL
毎週テレビでの放映後にアニメの監督によるサンクスイラストが公開されていました。これはR6話の裏話。太田さんの素直さが伝わってくる。あと太田さんはすごくいつきのことが好き。世界で一番片桐いつきのことが好きなのは多分太田さん。っょぃ。
じゃあ3次元もちゃんと追わないとアニメは楽しめないのかと聞かれたら、答えはNOだと思います。
無理してキャストさんを追う必要はないと思います。前の方で書いた通り、まっすぐなアイドルアニメであるし青春人間ドラマです。
誰かを笑顔にするのが好きで、どこまでも真っ直ぐに突き進んでいく奏を中心に始まった物語は、『アイドルってなんだろう』という問いに一つの答えを出してくれますし、
それはデビュー後の物語の2期もそうで、『ファンとアイドルの関係ってなんなんだろう』『本当のアイドルってなんだろう』という問いに対するドリフェス!としての答えの形が描かれています。
それは多分アイドルがアイドルを続けていく上でも、ファンがアイドルを追いかけていく上でも、必ずぶち当たる問いです。
あのレジェンドアイドル三神さんでさえぶつかるアイドルってなんなんだという壁に、天宮奏がパフォーマンスで答えを出してくれる。真正面から答えをくれるドリフェス!最高なんだよな……はあ……。
アイドル成長物語としてのストーリーはきちんとアニメだけでも描かれているのですが、キャラクターとリンクしているキャストがたくさんのイベントを経てグイグイと成長しているからこそ余計に、アニメがドキュメンタリーとしての輝きを放ってくると感じています。
2次元と3次元が相互に光を放ち受け取っているような状態です。
何を言っているのか分からないでしょうか。とりあえずアニメから全部見たらいいと思います。
2期の実質の最終話である11話(最速配信日2017/11/1)のラストも、現実へと続くDearDreamのツアーの描写があります。
アニメのキャラクターからバトンを受け取る形で、現実のキャストさんたちが2018/1/10から始まるツアーに繋げていく展開は胸熱でした。
今現在(2018/2/12)、ツアーのラストであるパシフィコ横浜国立大ホールでの公演を控えている状態でこれを書いています。もっと早く書きたかった。
お願い、アニメ見て……。
この辺の2次元と3次元の混ざり具合を取り上げてより深く見るためのアニメドリフェス感想を書きたいという気持ちがあります。キャスト出演のドリフェス研究室の感想とあわせて個々に……。
私は焦っています。
なぜならドリフェス研究室はアニメイトチャンネルでしか見ることができないのに2018/3/31で配信終了になってしまうので……感想を書いておかないと消えちゃうかもしれないから……。
アニメイトチャンネルの新規入会は2018/02/20 23:59までだそうなのでお急ぎください。
ハマるなら早めですよ……(円盤化のお知らせもこの記事を書いている時点では無いのです……円盤まじ頼む〜〜〜)
できるかな〜かけるかな〜全然書けてないKUROFUNEのことも書きたいんですよ……。絵も描きたいしアプリのイベントも回したいし時間くれ……